京都産業大学の課外活動クラブ第1号として1965.4.21創部。日本馬術連盟、全日本学生馬術連盟、関西学生馬術連盟、京都府馬術連盟、本学体育会に所属。

馬術とは

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馬術競技について

馬術競技は、人と生き物である馬とが一体となって競技を行うスポーツで、オリンピックでは男性と女性が同じステージで戦う唯一の種目です。

ひとくちに馬術競技といっても様々な種目が行われています。オリンピックでは、コース上に設置された障害物を飛越しながらミスなく早く走行する「障害馬術」、演技の正確さや美しさを競う「馬場馬術」、馬場と障害の2種目にダイナミックなクロスカントリー走行を加えた3種目を同じ人馬で戦い抜く「総合馬術」の計3種目が行われています。

インカレにあたる「全日本学生」でも同様に、馬場、障害、総合の3種目で行われているため、本学馬術部においてもこの3種目を主眼に置いて活動しています。なお、その他にも国際馬術連盟(FEI)が認定している種目としては「エンデュランス」、「レイニング」、「馬車競技」、「軽乗」、「パラ馬場馬術」があります(詳細は割愛いたします)。

 

競技会への出場

自馬戦と貸与馬戦

競技会には大きく分けて、普段自分たちが騎乗している馬で出場する「自馬戦」と、試合時にその場のくじ引き等で割り当てられた馬に騎乗して出場する「貸与馬戦」があります。全日本学生(インカレ)の場合、「三大大会」(障害、馬場、総合)は自馬戦で、「選手権大会」は貸与馬戦で行われています。今日の競技会ではほとんどが自馬戦となっており、貸与馬戦は全日本学生の選手権、高校馬術部の選手権、国体の少年団体などでの競技が残っている程度となっています。

多くの縁の下の力持ち ―第三の選手たち

馬術の競技会は、選手と馬だけでは成立しえません。他のスポーツと同様、大会運営者(主催者、審判員や競技補助員など)も必要ですが、それに加えて、馬という生き物を扱う競技の特性上、競技出場時に騎手と馬をサポートする「馬付き」や(試合会場の)厩舎の管理をする「グルーム」も欠かせません。そして更に、競技会に遠征している時であっても、競技会に出場しない馬たちもいるため、(馬術部の)厩舎で「居残り」をする人も、試合時における大切な存在です。よって、馬付き、グルーム、居残りの人たちは「第三の選手」と言っても過言ではないのです。(選手=騎手、第二の選手=馬)

そして、この三種類の選手(騎手、馬、馬付等)が、それぞれの役割を果たし、互いに適切なコミュニケーションをとり、時には「阿吽の呼吸」で動くことが出来なければ、試合で勝つことは出来ません。馬に騎乗する側(騎手)も、それをサポートする側(馬付等)も、どちらの立場であったとしても、常に馬のことを思い、第一に考え、それぞれの立場にプライドを持ちつつ、任された役割を果たすということにおいては、全く同じ立場なのです。

馬術部には「馬に乗りたいけど、試合に出られるか自信がない…」「動物は好きだけれど、競技志向ではない」という方にも、活躍の場があります。選手以外にも、前述のような馬付き、グルーム、居残りなどのサポーターやマネージャーなども、大募集中です!

競技会だけが競技会ではない ―準備とアフターケア

馬術競技ですから、当然ながら競技会へは、人だけでなく馬も連れていきます。競技会出場のための事務手続き(参加申し込み等)を済ませた後は、馬の輸送計画、馬運車の手配、人の宿泊先の手配、そして出発前の前日準備など、試合に向けた準備を、部員各々の役職と担当馬に応じて準備していきます。競技会前日の「打ち合わせ会」には、各出場団体の代表者が出席し、競技会におけるルールや注意事項、棄権や追加エントリーなどの確認を行い、これらの情報は各部員にも共有しておきます。

そして競技会終了後、人も疲れていますが、同様かそれ以上に馬も疲労が溜まっています。出場馬の担当者は、各々の担当馬の「アフターケア」を行い、次の試合や練習に備えます。このように、馬術部では、馬あってのクラブ活動ですので、常に馬のことを考えて部活動を行っています。

馬が好きな方、動物を育てる喜びを味わいたい方、動物が好きなのに住環境的に動物が飼えなくて動物に飢えている方、大学で動物が飼える馬術部がぴったりかもしれません。ぜひ一度、厩舎に遊びにお越しください。

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